国内インターナショナルスクール

インター校訪問時に聞く質問

インターナショナルスクール 学校訪問時に色々質問しよう

豪子の学校でG5/G6を対象に進路説明会かありました。
豪子の学校は小学校までなので、中学をどうするか考えないといけないんですね。

帰国生受け入れ校は人気でレベルが高い!

学校からの説明会の資料では、国内インター生を「帰国生枠」で受け入れていくれる学校のリストやどのような試験科目かなどの説明がありました。
なんだかlevelの高い学校名が連なっていますが、帰国生受け入れ校は最近の「グローバル学習」「Active Learning」みたいな最先端ですからね、、、なかなか人気校ばかりです。

国内インターナショナルスクールへの編入

次に国内インターへの編集を望む場合の注意点などが説明されました。
インターは受験というより、編入という感じなので、空きがあれば簡単な学力level試験をして入れる学校が殆ど(のはず)。Year 7のMiddle Schoolからは比較的空がでる学校もあるそうですが(インターは小学生まで、という日本人家庭もそこそこいるからでしょうかね?)、2021年も今年は新型コロナの影響で外国籍の生徒が次々の自国に帰ったこともあって今は空きがみこめるのでは?と先生がおっしゃってました。
コロナ前に各インターに問合せをしたときは結構Waiting Listの学校が多かったですが、今はどうなのでしょうね?

インターナショナルスクリーンで聞くべき質問

先生からインター訪問時に聞く質問のリストを頂きました。とても参考になるので拝借してご紹介しようと思います。

  • What qualifications will my child gain from this school?
  • What are the class size?
  • For what classes will my child have a specialist teacher?
  • Are the policies of the school readily available to parents?
  • What is your policy about parental involvement?
  • How will I be able to communicate with my child’s teacher?
  • What kinds of schools do your children graduate to?
  • Is it possible to graduate into a Japanese or international university ?
  • What extracurricular activities do you have?
  • What links do you have with other local international schools?
  • How much homework would my child get each day?
  • How much Japanese instruction will they get a week?
  • Are there opportunities to learn other languages ?
  • Are there opportunities to learn musical instruments?
  • What is and is not included in the school fees (resources, trips, examination costs, clubs etc.)?
  • How often do you have parent interviews and progress reports ?
  • How full are your classes in your child’s grade level ?


ちなみに、私はこれらの質問以外にも「この学校の先生方のトレーニングや勉強会はどんなことをされていますか?」「先生方の平均在職期間は何年程度でしょうか?」というようなことも聞いています。

最初の質問は日本の私立を訪問した時でも頻繁に聞きます。学校の主役は子供ですが、環境を与えるのは先生方で、どんな先生に巡り合えるかで子供の人生は大きく左右されると思います。
学校のポリシーや魅力的な取り組みは、実行に移せる教師を育てられるが重要だと思います。そして先生方のモチベーションを維持させ続けるような取組みを即座に自信をもっていえない学校は、なんとなく「道半ば」という感じでしょうか。仕事でもそうですが、社員を教育するよりも、モチベーションを維持し続けるような仕組みを作るのは相当大変なはずです。先生が熱心で且つある程度の余裕があるような学校でないと生徒の心の声に耳を傾けるのは難しいですよね。
でも、以前日本の私立中で、新しい教育システムを導入してるという有名な校長先生に「採用時にどんな点を評価してますか?」と聞いたら、かなり戸惑っておられました(笑)

でもこんな自論のうんちくを並べているとベストな学校なんてなかなかないものです!
どれも一長一短。 いいなぁ~と思うと学費が高かったり、場所が遠かったり。なかなか100点満点の学校というのは見つからないものですね。。。

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Ozbby
日豪ハーフの娘の豪子と暮らすOzbbyです。遠く暮らすダディと英語で会話するために豪子は幼いころから頑張ってきました。生活様式から会話まで和洋ごちゃまぜのちゃんぽんで暮らす我が家の日々の暮らしや、国際&バイリンガル教育など書いていきたいと思いこのサイトを作りました。