国内インターナショナルスクール

インターナショナル・スクールのイベント: ミュージック・リサイタル

インターナショナルスクールならではの行事

インターならでは?と思うイベントでMusic Recitalというものがあります。
ピアノやバイオリン、ドラム、フルートなどなど、さすがインター。多少なりとも生活にゆとりがあるご家庭が集まっていることもあり、音楽は当たり前という感じです。
Music Recitalは年2回。春と秋に全校生徒で「やりたい人」が申し込み、全校生徒の前で披露する、というイベント。各学年だいたい5~8名程度が日ごろの練習の成果を皆の前で披露します

“Talking to the moon” by Bruno Mars を熱唱した豪子!

G5の今年はBruno MarsのTalking to the moonを選曲。半年くらいかけて練習してきました。
生意気になりかけているお年頃。なんとなく”かっこいい”曲がいいんでしょうね。。。 曲の意味を分かって唄ってるのかな?と不思議ですが、とにかく自分でこれ!と決めたら頑固な豪子。私の意見はもちろん、Vocalの先生の意見ですら聞き入れません。

ですが、2日ほど前に聞いた最後の練習時にはびっくりするくらい上手に歌えてました。
どちらかというと迫力でうたう子だったのですが、成長なのですかね。聞きほれる感じまで仕上がっておりました(親ばかですみません(-_-;))

当日の朝、学校に送る時まで全く緊張していなかった豪子ですが、本番はかなり緊張してる様子。実際に始まると、最初は緊張して声が震えていましたが、後半のサビに近づくといつもの彼女に戻り、なんとも楽しそうに熱唱していました。

我が子ながら、人前で歌えるってすごいな、と感心します。

Voice Trainingを始めたきっかけ ~ 発表するならちゃんと練習して達成感を倍増させたい!

K3(年長)と小1まではピアノでリサイタルに参加させてもらいましたが、ある日突然・・・

豪子

次のMusic Recitalでは歌をうたう!

1年生の時にDadaとAustraliaでみたThe VoiceAmerica’s Got Talent にはまっていました。そのせいでしょうか、、、当時、Vocalで出演する子は全校で1人いるかいないか、、、特別に歌がうまいわけでもないし、、、大丈夫かな?と思いつつ、やりたい!と思うならチャレンジさせたい!!
(もしかしたら才能が芽生えるかもしれない?!と淡い期待もありつつ?!)
「へぇ~ じゃ頑張りな~」という感じで始まりました。

人前で歌うなら「聞ける程度にはしないと!」とOzbbyは思います。
いくら学校の発表会でも下手な子の演奏や歌は聞いてる時間が苦痛ですよね。
聞ける程度にはしないと、と思います。

何より、せっかく自分でやりたい!と思ったのならば「練習して本番を迎える」というプロセスを得て、緊張感や達成感を感じてほしい!

そんな願いも込めて、近くのカルチャーセンターでVoice Trainingを半年ほど受けることを条件にしました。始まってみると、先生と一緒に練習して歌えるのが楽しくて仕方がないみたいで、今も隔週で通い続けています。

G2からG5の4年間、豪子のVocalは学校でも評判がよく、毎年発表しております。

すっかりPopularになったVocal?

G2で初めてVocalをおこなった時、前述の通り全校でVocalは毎年1名いるかいないかでしたが、、、今年はなんと各学年に1人ずつくらいに増えていました。
そして豪子の学年(G5)は秋のリサイタルでは、全員がVocal… 豪子 以外はグループだったりDuetでしたが、Vocalが身近になってきたのかもしれませんね(笑)
もう少し楽しく演出して来年は学年全員で歌っちゃう!などしても面白いのにな、、、と母は勝手に思っております。

ABOUT ME
Ozbby
日豪ハーフの娘の豪子と暮らすOzbbyです。遠く暮らすダディと英語で会話するために豪子は幼いころから頑張ってきました。生活様式から会話まで和洋ごちゃまぜのちゃんぽんで暮らす我が家の日々の暮らしや、国際&バイリンガル教育など書いていきたいと思いこのサイトを作りました。