バイリンガル教育

バイリンガル教育のはじまり

国際カップルの子供は、日々英語を家族の会話で聞いていれば必然的にバイリンガルになるのだろうと漠然と思っていました。ところが、これも結構難しい。
もともと日本語が全く話せなかった元旦那との会話は英語でした。なので、幼い頃は英語が必然的に身につくだろう、と思っていましたが、いざ、子供が産まれると、自分の母国語も話させないと!と焦ったりしました。後で思えば日本にいる限りは日本語の心配は全く不要でしたが、、、

そんなこんなをしている間に元旦那がオーストラリア🐨に帰国することになり別居が始まりました(豪子6ヶ月)。
英語はTVだけが頼りになり、ディズニーチャンネルを一日中つけっぱなしにしたり、英語に音楽をかけたり、、、私も話す言葉を英語にしたり、、、もともとそこまで英語が得意ではない私は英語と日本語のちゃんぽんを豪語にずっと使って話してた気がします。TVっ子になったのはきっとこのせいです。。。でも、TVを否定する人もいるけど、我が家ではある意味TVのお陰で基礎的な英語耳が養われた気がしてます。

また、アメリカ出張の際に豪子のお土産にかってきたStory Readerは個人的にお勧めします。子供がページをめくるとそのページを読み上げてくれます。
下手でもまずは親が面白おかしく絵本を読んであげて、気に入ったら、あとは自分で何度もできれいな発音の英語で聞くことができます!
なぜかあんまりヒットをしてないようですが、、、私の一押しです!

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

STORY READER ストーリーリーダー (読み聞かせ絵本) [ 永岡書店 ]
価格:4290円(税込、送料無料) (2021/7/3時点)

楽天で購入

 

豪子はダディが帰国してからは実家近くの保育ママに3歳までお願いしました。私の両親と兄弟はパスポートも持ってないほど英語という言語には程遠い存在。保育ママももちろん。ただ皆、愛情たっぷりにまだ幼い豪子を見てくださり元気にスクスク育ちましたが、言葉を話すようになるにつれ英語を話させないと!という焦りが増します。
発する言葉が日本語だと素直に喜べてなかったかもしれません。
でも、「ヘルプミー」や「サンキュー」など私が使うフレーズは英語です。英語のTVを見せてても理解してるように思います。

それでも不安で、1歳半から3歳までは週2を英語保育園に通わせました。近くのイオンモールにたまたまRabby International School(https://www.seiha.com/) という日中5時間英語保育をしてくれる子供向け英会話スクールがあり、本当に救われました。
外国人の先生はダディ以外で近づく初外国人。最初は戸惑っていましたが、結構中では活発に遊んでくれている様子。ちゃんと先生の会話も理解して反応していることにどれだけホットしたか、、

英語もそうなんですが、日中遊んでる様子を窓から見るのは生まれてから初めてだったこともあって、初登園の日はなんだか感無量で帰宅したのを覚えています、、、文字には表せないけど、私以外と過ごしている我が子をみるなんとも言えない嬉しさや誇らしさがグッとこみげてきました。土日は一緒にいますが、平日は寝顔以外見れない生活が多い私だからでしょうか?それとも、親は皆こんな感情を抱くのでしょうか?
その日から“ABC”(Rabby Schoolのこと)に楽しんで言ってましたが、なぜか毎回朝のお別れは号泣でした。。。(先生曰く、中に入ると5分もしないで元に戻るらしいです)

この習い事をきっかけに英語を発する機会が増えてきて、私自身とても安心するようになりました。

私流手抜きバイリン教育のポイント

1)とりあえずDisney Channelや海外の教育TVのような番組を一日中流し続ける
2)とりあえず英語で話す(日本語のちゃんぽん、日本語ベースにわかる単語だけ英語もOK!)
3)可能な範囲でNativeと触れ合う機会
4)できたら日中は英語幼稚園のような3~5時間は最低過ごせる環境が望ましい

ABOUT ME
Ozbby
日豪ハーフの娘の豪子と暮らすOzbbyです。遠く暮らすダディと英語で会話するために豪子は幼いころから頑張ってきました。生活様式から会話まで和洋ごちゃまぜのちゃんぽんで暮らす我が家の日々の暮らしや、国際&バイリンガル教育など書いていきたいと思いこのサイトを作りました。